e難病法案 早期成立期す
- 2014.02.19
- 情勢/社会
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公明新聞：2014年2月19日（水）付
新たな医療費助成などめざし 院内集会であいさつ
古屋、江田の両氏
公明党の古屋範子厚生労働部会長（衆院議員）は18日、参院議員会館で開かれた、難病と小児慢性特定疾患（子どもの難病）に関する法案の早期成立を求める院内集会であいさつした。公明党からは、「新しい難病対策の推進を目指す超党派国会議員連盟」の事務局長を務める江田康幸衆院議員も参加した。
集会は、日本難病・疾病団体協議会（JPA）と難病のこども支援全国ネットワークが共催。難病対策については、新たな医療費助成などを定めた新法案と児童福祉法改正案が12日の閣議決定後、衆院に提出されている。
席上、古屋さんは患者や家族に対し、「皆さまの努力が実って法案が固まった」として、早期の審議入りへ力を尽くす決意を語った。江田氏は、これまで負担増の抑制などに取り組んできた経緯を紹介。さらなる対策強化を進める考えも示しながら、「皆さまの期待に応える」と訴えた。
なお、江田氏は集会後、主催者の代表と共に厚労省を訪れ、法案の早期成立を求める田村憲久厚労相宛ての要請書提出に同行した。
