e公明が無駄遣いなくす

  • 2014.02.07
  • 情勢/経済
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公明新聞:2014年2月7日(金)付



地方公会計勉強会で山口代表



公明党行政改革推進本部の公会計委員会(竹谷とし子委員長=参院議員)は6日、参院議員会館で地方公会計勉強会を開催した。これには山口那津男代表が出席してあいさつしたほか、全国から多くの地方議員が参加した。

山口代表は、無駄遣いをなくすための行政改革推進法が公明党のリードで成立したことを紹介した上で、お金の使い方を国民、住民に見えるようにし、「行財政運営に"参加"してもらうという大きな視点が重要」と強調。会計制度の見直しが未来の世代に役立つものとするため、「公明党のネットワークの力を生かそう」と訴えた。

竹谷さんは、公明党の提案で東京都が複式簿記・発生主義会計を採用した結果、1兆円の「隠れ借金」が見つかり、1年でそれを解消した事実を挙げ「役所の意識を変えるための武器が"財政の見える化"だ」と指摘した。

勉強会では、インフラ更新問題と公会計などについて東洋大学の根本祐二教授らが講義。質疑も活発に行われた。

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