e力を結集し 共にまい進

  • 2014.01.20
  • 情勢/国際
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公明新聞:2014年1月20日(月)付



連立で公明の特長生かす
自民党大会で山口代表



公明党の山口那津男代表は19日、都内で開かれた第81回自民党大会に来賓として出席し、あいさつした。

席上、山口代表は自公連立政権について、「(発足から)1年を超え、アベノミクスに象徴される経済再生最優先の政策が確実に前進をしてきている」と強調。その上で、経済の好循環や震災復興の加速化などの課題を挙げ「こうした政策の優先順位を考え、連立政権の力を結集して共にまい進したい」と訴えた。

また、2020年の東京五輪・パラリンピックについて「オールジャパンで共に協力し合いながら、政府と東京都が力を合わせて成功に結び付けていかねばならない。経済(効果)、国際社会に日本のプレゼンス(存在感)を高める意味でも、共に成功に導くイベントにしていきたい」と力説。

外交分野では、安倍晋三首相が各国を歴訪し国際社会への発信力を高めていることを評価。日中、日韓関係の改善については「『向こう三軒両隣』という言葉もあるから、互いにあいさつを交わし、協力し合っていける関係もつくり上げていかねばならない」と述べた。

最後に、公明党が11月に結党50周年を迎えることに触れ、地方議員と国会議員のネットワークの力、女性議員が3割を占めるといった特長を生かし、連立政権で「国民の期待に沿うという大きな役割を(自民党と)共に担っていく」と強調した。

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