e公明党NOW 学生の声を政策に反映

  • 2014.01.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年1月19日(日)付



膝詰めの懇談会受け
未内定者の支援要望



現場の声を政策に反映。学生支援も、やっぱり公明党!

党学生就職問題プロジェクトチームと青年委員会学生局は16日、佐藤茂樹厚生労働副大臣(公明党)に対して、未内定の就職活動生に対する集中支援を申し入れました。

自公連立政権の経済政策によって景気が回復傾向にある一方で、学生の内定率がリーマン・ショック前の水準まで回復していない状況を受けたものです。

大企業の採用活動が一通り終了し、中小企業の採用が中心となっていることを踏まえ、学生と中小企業のマッチング(求人と求職の適合)強化による内定率アップを提案。佐藤副大臣は、要望を政府の支援策に反映させる考えを示しました。

申し入れで目を引いたのは、現場の声を伝える青年議員の姿です。「就職活動がうまくいかなかったために"社会から拒否された"と感じてしまう学生もいる。きめ細かな支援をお願いしたい」などと訴えていました。

これまでも公明党は、奨学金の延滞に掛かる利息の軽減や若者を酷使する「ブラック企業」への指導監督強化など、現場の声をさまざまな学生支援政策に反映しています。

昨年11月からは、学生政策の提言をまとめることも視野に入れて、議員が現役学生の悩みや要望を膝詰めで聞く、党学生局主催の懇談会をスタート。首都圏を皮切りに、全国各方面別で順次開いてきました。中野洋昌学生局長(衆院議員)は「今後も学生の立場に立って活動したい」と語っています。

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