eCO2を"見える化"

  • 2013.12.16
  • 情勢/テクノロジー
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公明新聞:2013年12月15日(日)付



山口代表ら 「エコプロダクツ」視察
東京・江東区



公明党の山口那津男代表と高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員は14日、東京都江東区の東京ビッグサイトで、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」を視察した。これには木内良明都議らも同行した。

同展示会は1999年から開催されており、今年で15回目。最先端の環境技術を使った製品の展示をはじめ、太陽光、風力、地熱、バイオマスなど再生可能エネルギーの最新技術も紹介。また、環境対策に取り組む全国の自治体や大学などのブースが設けられている。

山口代表らは、廃液・廃水が発生しない印刷技術や最新の地震感知技術を見学。製品が完成するまでの温室効果ガスの排出量を換算して数値化し、消費者に提示するCO2(二酸化炭素)の"見える化"の説明も受けた。

視察を終えた山口代表は、「新しい工夫のある製品が多かった。特に、CO2を数値化して消費者に提示する取り組みは、あらゆる製品に浸透していくようにすべきだ」と語っていた。

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