e定数削減 協議開始を

  • 2013.11.28
  • 政治/国会
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公明新聞:2013年11月28日(木)付



衆院選挙制度 自公民の基本方針提示
与野党幹事長会談



与野党は27日午後、国会内で幹事長会談を開き、自民、公明、民主の3党が、衆院選挙制度改革に関して8日に3党で取りまとめた「衆院選挙制度にあたっての基本的な考え方」を各党に提示した。公明党から井上義久幹事長が出席した。

席上、3党は、定数削減について選挙制度の抜本改革とは切り離し、各党間で早急に結論を得るなどとした考え方を示し、「基本的に合意したところで協議をしたい」と呼び掛けた。これに対し、日本維新の会、みんな、生活が賛同したものの、共産、社民は定数削減そのものに反対の考えを示した。

3党は今後、衆院選挙制度に関する各党実務者協議を開き、あらためて3党の考え方を提示した上で、当面の定数削減について合意が得られるよう働き掛けていく方針。

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