eてんかんへの理解深めて

  • 2013.10.24
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年10月24日(木)付



関係団体のセミナー
難治性の子を持つ親として 横山氏が講演



公明党の横山信一参院議員は23日、都内で開かれた日本てんかん学会などが主催するセミナー「てんかんをもっと知ってください」に出席し、難治性の疾病の子どもを持つ親の立場からその経験を講演した。

横山氏は、長男が幼くして「乳児重症ミオクロニーてんかん」という疾病を発症し、重度の知的障がいがあることなどを紹介。さまざまな治療法を試しながら奮闘する中で「てんかんが治るとか治らないという問題が小さなことのように感じられるようになった」と述べた。そして、子育てを通して多くの人たちと出会い強い信頼関係が結べたことや、人の優しさにも気付けた自身の経験などを語った。

また、横山氏は6月に成立した、運転免許の取得・更新の際に、車の運転に支障がある病状を虚偽申告した場合の罰則などを定めた改正道交法について言及。今後も、てんかん患者に対して余計な誤解を生まないよう厳しく監視していくと訴えた。

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