e女性の健康と命を守る

  • 2013.10.07
  • 政治/大阪
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公明新聞:2013年10月6日(日)付



古屋、山本(香)さんら訴え 乳がん予防啓発月間で
埼玉・草加市、大阪市



公明党の古屋範子女性委員長(衆院議員)は5日、乳がんの早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)にちなみ、党埼玉県本部女性局(小倉順子局長=八潮市議)の議員とともに、同県草加市で街頭演説を行った。

古屋さんは、公明党が主導して2009年度から始まった乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポンで、受診率が大幅に向上していることを強調。今後も検診無料クーポン事業を継続させ、受診率をさらにアップさせるために、コール・リコール(個別受診勧奨)制度の導入を訴えていく考えを示し、「これからも公明党は女性の命と健康を守る政策実現に全力で取り組む」と訴えた。

一方、公明党の山本香苗女性局長(参院議員)は5日、党大阪府本部女性局(三浦寿子局長=府議)が大阪市中央区で開いた「ピンクリボン街頭」に出席し、公明党の取り組みをアピールした。

山本さんは、公明党の主導で実現した乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポン事業を、厚生労働省が来年度から対象年齢を絞り込み、縮小しようとしていることについて、「この事業は、国が掲げる検診率5割という目標達成へ絶対に必要」と強調。「早期発見・治療がカギだ。断固、事業を継続させたい」と決意を述べた。また、働く女性が検診を受けやすい環境づくりの重要性も指摘し、「公明党が先頭に立ち女性が元気で輝く社会を築いていく」と訴えた。

三浦さんは「がん対策推進条例」の実現など府議会公明党の取り組みを紹介。女性の医療技師育成など受診しやすい体制整備を進める決意を訴えた。

なお、府本部女性局のピンクリボン街頭は16日まで総支部ごとに開催する予定。

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