e医療改革 来年度以降見直し
- 2013.08.20
- 情勢/社会
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公明新聞：2013年8月20日（火）付
プログラム法案骨子で議論
党合同会議
公明党の厚生労働部会と社会保障制度調査会は19日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、今後の社会保障制度改革の方向性や実施時期を示す「プログラム法案」の骨子について、内閣官房などの担当者から説明を受けた。石井啓一政務調査会長らが出席した。
骨子は、社会保障制度改革国民会議の報告書を受けて策定された。政府は21日に骨子を閣議決定し、秋の臨時国会に法案を提出する予定。
骨子では、高額療養費の見直しなどについて、2014～17年度までに必要な措置を講じるよう規定。難病対策では、医療費助成制度の確立に向けた法律案を「14年通常国会に提出することをめざす」と掲げている。
介護分野では、「地域包括ケアシステム」の構築などに関し、必要な法律案を14年通常国会に提出することを目標とした。合同会議では、骨子の内容について議論した後、今後の対応を石井政調会長、古屋範子厚労部会長代理に一任した。
