e結束して次の戦いへ

  • 2013.07.25
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年7月25日(木)付

 

山口代表 与党内のチェック機能果たす
党都議員総会



公明党の山口那津男代表は24日、東京都新宿区の公明会館で開かれた党都本部(高木陽介代表=衆院議員)の議員総会に出席し、あいさつした。

山口代表は参院選での党員、支持者の真心からの支援に深い謝意を表明。自身が立候補した東京選挙区については、「街頭演説や時局講演会が十分にできず、申し訳なさでいっぱいだったが、都議選を完勝した勢いで、皆さまに支えていただいた」と強調した。

一方、選挙結果を受けて山口代表は、「地域に根差し、チーム力があって、国民の声をよく聞く公明党に、与党内でのチェック機能を果たしてほしいとの期待が高まっている」と指摘し、今後の政権運営に「結束して臨みたい」と力説した。

また、山口代表は「区市町村、都議会、国会の強いネットワークの力を持つ都本部が全国の先頭に立とう」と訴えるとともに、「今秋予定される葛飾区議選など、一つ一つの戦いを勝ち越えて、来年の結党50周年を迎えよう」と呼び掛けた。

このほか総会では、高木都代表が「参院選の分析をしっかり行い、今後、必要な取り組みを整理したい」と語った。また、中島義雄都幹事長(都議)は、6月の都議選で公明党が23人全員当選したことに触れ、都内および全国からの応援に対する感謝を述べた。

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