e発言録

  • 2013.07.17
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2013年7月17日(水)付

 

 

山口那津男代表、井上義久幹事長、石井啓一政務調査会長

 

全国に広がる"命の道路"


山口那津男代表 東日本大震災の教訓を私たちは学ばなければならない。例えば、震災直前に開通し、避難・救援道路となった釜石山田道路。前政権では「ムダだ」などと言われたが、この道路がなければ、どれほどの命が失われ、物資を運べずに苦しんだか。それを考えれば"命の道路"は大事だ。この「釜石の教訓」をもとに、公明党が政府を説得し、"命の道路"は今、全国に広がりつつある。
(16日 岩手・釜石市の街頭演説で)

政治に問われる「結果責任」


井上義久幹事長 自公連立政権は、"3本の矢"の経済政策を放った。この結果、今年1~3月期の経済成長率は、民主党政権だった昨年7~9月期に比べ7.7%も上昇。民主党政権が3年3カ月かけてもできなかったことを、自公政権はわずか半年で実現した。野党は(自公政権の)経済政策を批判しているが、政治は結果責任だ。少なくとも、民主党に今の経済政策を批判する資格はない。
(15日 大阪・寝屋川市の街頭演説で)

経済の対案示さぬ野党


石井啓一政務調査会長 (自公政権の)経済対策に対して野党はいろいろな副作用があると批判している。しかし、批判をする一方で、対案を一向に示さない。例えば、重い病気であれば、副作用があったとしても、治すためには強い薬を使わざるを得ない。今の日本経済も同じような状況だ。デフレから脱却するためには、いろいろな副作用に手を打ちながらも、今の政策を進めていくしかない。
(16日 茨城・龍ケ崎市の街頭演説で)

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