e杉ひさたけ氏、大阪府庁にて記者会見

  • 2013.06.22
  • 政治/大阪
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■「国民の皆様の声に誠実に対応していきたい。」

 

21日(金)、大阪市中央区の大阪府庁で、杉ひさたけ青年局次長(参院選大阪選挙区予定候補)の記者会見が行われた。

昨年の衆院選後から駅立ちなどを始め、年頭からは一日も休むことなく街頭演説、政策セミナーを続けてきた杉氏は、「初めての挑戦で、知名度も全くありませんので、一人でも多くの方に自分の考えを伝えきるという思いを込めて、一生懸命毎日話をさせて頂いてます。」と記者を前にこれまでの活動を報告した。

記者からは「これからの大阪をどのようにして行きたいか?」という質問が飛び、杉氏は「大阪は中小企業や製造工場の多い街。そういった企業間のマッチングやアライアンスの支援を積極的に行い、大阪全体を活性化していきたい。」と意気込みを語った。また、大阪都構想については、「地方分権という意味での方向性としては基本的には賛成。ただその手法そのものについてはもっともっと議論が必要。」と述べた。

国政については、「私は景気経済の回復と震災復興の加速化に力を入れていきたい。正しい税金の使われ方がされるよう、会計の専門家として全力で取り組んでいきたい。例えば復興予算の流用化などは、やはり国の会計システムの不透明さが原因のひとつになっていると考えています。」と話した。

好きなものとしては、長渕剛の大ファンだという杉氏。カラオケについては「音痴なのであまり。(笑)」とのこと。奥さんの作るカレーやハンバーグを、まだ1歳の息子や家族と食べる時間が一番の楽しみだという。しかし、最近はそれも時間が合わずなかなか出来ていないそうだ。

「予定候補として参院選出馬が決まってからは、全く今までと生活が変わりました。全ては勝つためにやって参りましたので、残り一ヶ月全力でがんばって行きたい。」と力強く決意を語った。

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