e遠位型ミオパチー

  • 2013.06.29
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年6月29日(土)付

 

患者会が治療薬開発支援を要望
桝屋副大臣が応対

桝屋敬悟厚生労働副大臣(公明党)は26日、厚労省でNPO法人・PADM(遠位型ミオパチー患者会)の辻美喜男代表、織田友理子代表代行らと会い、同疾病の治療薬開発への支援を求める要望を受けた。渡辺孝男、秋野公造の両参院議員が同席した。

遠位型ミオパチーは、手足の先から筋力が徐々に低下していく希少疾病。これまで日本の研究者らが、世界に先駆けて治療法を研究してきたものの、資金難によって新薬の開発が進んでいない現状がある。このため患者会側は、開発に対する国の助成などを要請した。桝屋副大臣は「しっかりと取り組む」と応じた。

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