eパルスオキシメーター 公明が導入を推進

  • 2021.02.05
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 新型コロナの軽症患者が突然、重症化するケースも増えています。 血中酸素濃度を測ることで、 重症化の兆候をつかむことができるパルスオキシメーターに注目が集まっています。 いち早く、この「命を守る装置」の活用を訴えてきたのが公明党です。

 昨年4月3日、青年医師から、療養時の活用の必要性を訴える声が寄せられたことを受けて公明党は、同6日に「パルスオキシメーターをホテルなどに常備し、医療機関に搬送できる態勢を」 と政府に要請。厚労省は翌7日、パルスオキシメーター活用の方針を示し、同14日には各都道 府県で具体的に配備を進める事務連絡を出すとともに、産業界に増産・安定供給を要請しました。

 党府議団でも先月 13 日、大阪が緊急事態宣言の対象区域に追加されたことを受け、吉村大阪府 知事に緊急要望。逼迫する医療提供体制や保健所の体制強化と、さらに増加する宿泊・自宅療養 者への健康観察支援として、パルスオキシメーターの配備強化などを求めました。


 すると、2月4日の定例会見で知事は、原則 40 歳以上の自宅療養者を対象にパルスオキシメ ーターを配布(貸与)する方針を示しました。2月末までに約 1 万 3000 台を確保するとのこ とです。

 「命を最優先に守る政治」の実現へ、党一丸となって引き続き取り組んで参ります。 

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