eひとり親に5万円の臨時給付

  • 2020.11.11
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新型コロナの影響で困窮する、低所得のひとり親世帯への5 万円の臨時給付金 (第2 子以降は1 人につき3 万円ずつ加算) の支給が順次、実施されています。

支給対象者は、次の①~③のいずれかに該当する人です(①のみ申請不要。②③は申請が必要です)。

①2020 年6 月分の児童扶養手当が支給される人
②公的年金(遺族年金、障害年金などを受給しており、同月分の児童扶養手当の支給対象とならない人
③新型コロナの影響で家計が急変し、収入が児童扶養手当を受けている方と同じ水準まで減少している人

一方、上記の①②にあてはまる人のうち、新型コロナの影響で収入が減少となった場合、1世帯あたりさらに5万円を上乗せして追加支給されます(②のみ申請が必要です)。
詳しくはお住まいの市区町村の「ひとり親世帯臨時特別給付金」の担当窓口にお問い合わせください。

臨時給付金については、公明党が強力に推進して実現したものです。5月には、国の第2 次補正予算の編成に向けた政府への提言に盛り込み、菅官房長官(当時)に提出。さらに、上記の②③にあてはまる人も支給対象とするよう、加藤厚労相(当時)に配慮を促していました。

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