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  • インフルワクチン無償化 ーコロナとの同時流行を防ぐー

fインフルワクチン無償化 ーコロナとの同時流行を防ぐー

  • 2022.12.02
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大阪府は現在、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、重症化しやすい高齢者らに対するインフルエンザワクチンの接種費用の無償化を始めている。

対象は、予防接種法に基づく定期接種対象者である65歳以上に加えて、心臓や呼吸器などに障がいのある60歳以上の高齢者。実施場所は、府内の各市町村が委託契約を結んでいる医療機関で、定期接種費用の自己負担分(1500円程度)を府が全額補助する仕組みとなっている。

府は2020年10月に同時流行を見据え、同年度に限って、インフルエンザワクチンの無償接種を実施。昨年度は、インフルエンザの同時流行が予想されなかったことから、無償接種を見送ったが、今年は、日本と季節が逆の南半球で、インフルエンザが流行している実態を踏まえ、今回の無償接種事業に再び乗り出したという。

府議会公明党(肥後洋一朗幹事長)は、20年6月にインフルエンザワクチンにかかる費用の助成を盛り込んだ要望書を吉村洋文知事に提出。これを受け府は、同年10月からの無償接種を実施していた。

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