2025年11月8日

11月8日、滋賀県で開催された「第12回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」に、公明党を代表し、また公明党生活困窮者支援プロジェクトチームの事務局長として、オンラインでご挨拶させていただきました。

生活に困難を抱える方々に寄り添い、地域の最前線で支援を続けてくださっている全国の支援員、自治体職員、NPOの皆さまに、心から敬意と感謝を申し上げます。

困難な状況の中でも、「自分たちは地域に必要な存在だ」という誇りを胸に、地域を明るく照らしておられる皆さまの姿に深く感銘を受けました。

生活困窮者自立支援制度が施行されてから10年。

この制度を支える皆さまの不断の努力が、地域のセーフティネットを強く、そして温かいものにしてくださっています。

社会や地域のあり方が大きく変化する今こそ、支援を必要とする方が安心して相談でき、つながりを感じられる支援の形を、皆さまと共に考え、築いてまいりたいと思います。

公明党は、これからも現場の声に真摯に耳を傾け、誰一人取り残さない社会の実現に向けて全力で取り組んでまいります。