t明日から決算委員会です

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2025年9月10日



 皆さんコンニチハ。

天気が下り坂のようですが暑いですね。


今朝、市役所へ行く前に何気なくテレビを見ていると、物価高騰による国民生活の大変さについて特集をしていました。


そこで、減税には時間がかかるので、低所得者に対してだけでも給付を行うべきと言う意見に対して、参議院選挙中には、与党の給付策に対して「バラマキ」と批判していたコメンテーターが「給付すべき」とご自身のこれまでのコメントを忘れていたかのように話している姿に流石に呆れました。


公明党は、参院選で「給付」も「減税」もやり切る。とずっと訴えていました。


スピード感のある「給付」と「減税」で物価対策を行いながら、手取りを増やしていく政策を実施する方向性はやっぱり正しい


与党が大敗し、自民党は総裁選に向かい、そのことが批判され、肝心の物価高騰対策が出来ないのは残念なことです。


泉南市議会は、本日、令和7年度予算審査特別委員会が開催されました。


当委員会の委員長は私竹田が仰せつかっています。副委員長は谷藤議員。各委員は、工藤議員・松本議員・竹田(祐)議員・井上議員・添田議員・大森議員です。


今定例会において、当委員会に付託された案件は、議案第10号の一般会計補正予算(第5号)、議案第11号の国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。


議案第12号の介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第13号の後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第14号の下水道事業会計補正予算(第1号)の計5件でした。


一般会計補正予算の補正額は700,553千円と予算額は大きいのですが、この内、半分以上が国や府への支出金の返還に充てられるものです。


事業的には、物価高騰対応支援事業として、市内の障害福祉サービス等の事業者並びに、老人福祉施設・介護保険サービス事業等への支援に対するものでした。


主な財源については、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金となります。


本当は、物価高騰対策への支援ですので、苦しんでいる市民の皆様へ幅広い支援をしたいのですが、そうならないことに忸怩たる思いが致します。


また、このような国からの交付金が来ても、前市長時代には、議会に対して意見を聞こうと言う姿勢が理事者にはあったのですが、最近はそんなこともありません。


何か理事者側と、議会の間がちぐはぐな泉南市政の現状に危惧します。


明日からは、決算審査特別委員会が行われます。緊張感を持っての議論が展開されることを願います。( 一一)

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