t実家の夏・花火と金魚

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2025年8月31日



〇はじめに~小さな秋の気配とともに~

こんにちは、いよいよ明日から長月にはいりまね。気温は相変わらず体温を超えるような暑さが続きますが、箕面ではお盆を過ぎたころから少し空気が和らぎ、蝉の声が止んだかわりに、田んぼでは稲穂が顔をのぞかせ、夜には虫の音も聞こえるようになりました。
ほんの小さな変化ですが、季節の移ろいを感じる瞬間は、心を落ち着かせてくれますね。皆さまの周りにも、小さな秋が見つかるのではないでしょうか。季節は、ほんの小さな変化から訪れますね...
それでは今回もよろしくお願いいたします。


〇夏季議員研修会~研修会で得た気づき~

8月23日、公明党大阪府本部にて「夏季議員研修会」が開催されました。研修では、日本大学・西田亮介教授から参院選の総括と今後の公明党の役割などについて、また竹谷とし子代表代行からも参院選総括がありました。
西田教授からは、強固であったはずの支持基盤が、少しずつ弱まり、結集力を失っていることこそ最大の課題である一方、少数与党の時代において、公明党が長年培ってきた「統治の知恵」を活かすことが政治の安定につながると力強い激励をいただきました。
竹谷代表代行からは、従来の訴えが十分に届かず、無党派層がワン・イシュー(特定の1つの政策分野や問題に焦点を当てた政治運動や政治形態)に流れてしまった。そして支持層の一部すらも取りこぼしてしまったという厳しい現実が示されました。今回の研修で、私は「令和の新しい政治」と「丁寧な政策説明」という言葉を胸に刻みました。今後、自ら考え一歩ずつ前に踏み出してまいります。未来を切り開くのは、一歩を踏み出す小さな決意です。


〇実家の夏 その2~花火と金魚~

夏季議員研修から帰宅後、車を走らせ実家の花火大会に行ってきました。同行したのは奥様と娘、そして孫です。夜店を満喫した後、満面の笑みで金魚を抱えてきた孫の姿に、かつて我が家の4姉妹が大量の金魚を持ち帰った夏の日を思い出しました。どうやら、金魚すくいの腕前はしっかり継承されている様ですね。
実家は山の中腹にあり、花火を眺めるには最高の場所。大輪の花火が夜空いっぱいに開くたびに、孫の歓声と私の懐かしい思い出が重なりました。その後、孫はというと花火の音が大きすぎて車に避難していましたが、それもまた、夏の思い出の一つですね。

〇スクーリング奮闘記~学生としての挑戦~
8月14日から19日まで、大学のスクーリングに参加してきました。移動は車、宿泊はビジネスホテルで5泊6日。朝から夕方まで授業と試験、夜は復習と課題に追われる毎日でした。世代も地域も異なる人たちが一堂に集まり、共に学ぶ非日常の光景は刺激にあふれていました。若い人たちの真剣な姿勢や、年配の方々の向学心、そこに身を置けたことで、自分自身の学ぶ姿勢も新たに磨かれたように感じています。"労苦と使命の中に人生の価値は生まれる"との創立者の言葉を胸に、次の科目の履修に向けて準備を進めてまいります。そして、これからも自分自身を一歩でも超えていく"勇気"を持ち続けていきたいと思います...


〇議会活動について~まもなく始まる定例会~

9月1日から、いいよい第3回定例会が始まります。補正予算と決算審議、さらには役員改選と大変に盛りだくさんの定例会になりそうです。特に補正予算では私が委員会で提案した施策が盛り込まれており、市民生活の向上につながる一歩になれば良いと思っています。皆さまの暮らしを変える実績がまた一つ増えます!
役員改選では、どの委員会で1年を過ごすのかを熟慮しながら、自分にできる最大限の役割を果たしていきたいと考えています。議会活動を通して、皆さまの声を確実に市政へ届けてまいります。


〇おわりに~日々に寄り添いながら~

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。近頃は重たい相談を受けることも多く、自分自身も心を整えながら、寄り添う日々が続いています。それでも一つひとつの出会いや、対話が私の力の源となっています。
次回のブログでは、補正予算審議の状況を中心にお伝えできればと思います。また、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
それでは、また...

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