t和7年度の全ての予算と補正予算を可決する事ができ閉会を迎えました。
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2025年8月19日
皆さまこんにちは、にしお博道です。
異例の会期延長となっていた2月議会ですが、ようやく本日、令和7年度の全ての予算と補正予算を可決する事ができ閉会を迎えました。
●不正適用の疑惑が発覚したスポーツ関係団体補助金を一旦取り下げるよう予算修正すること
●当該補助金の不正疑惑に対して全容解明に向けた調査体制を改めること
●新体育館整備については議会の意見や議論を通じて最終的な方向性を示すこと
の、議会から指摘・要求した3項目について、ようやく市長がその方向性を示した事で予算審議を進め、可決したものです。一部の会派は「今まで予算とは直接関係ない事を審議して議会を停滞させた」と主張されているようですが、そうではありません。この間の予算審議の中で浮かび上がった数々の疑義に対して質問、指摘してきたものばかりであり、これら疑義の解明もしくは解明に向けた市長の真摯な態度を示して頂く事は予算可決に向けては重要な要素です。仮に様々な疑念の晴れない対応を何度もするような首長がいる場合、その予算案に対し、どうして可決に向けた審議ができるでしょうか。予算さえ決まれば関連する様々な疑義解明や追求は後回しで良いとは言えません。逆にそんなご都合主義の議会であれば、いつか市民の皆さまから信用されなくなります。
しかしこの度、市長より一定の方向性を示して頂いた事から審議を進めることが出来ました。
市長に対しては今後このような停滞を招かぬよう、強く指摘し、予算案に賛成し、可決に至りました。
今後はこの遅れを取り戻すべく、施策が遂行されるようチェックして参ります。
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