t初夏の風
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2025年6月27日
〇はじめに
こんにちは、6月最後の週末、いよいよ夏が近づいてきましたね。梅雨に入ってから箕面は、暑さと大雨が交互にやってくる日々が続いています。まだ、蝉の声は聞こえていませんが、蒸し暑さは暑さに慣れていない体には酷です。どうか、熱中症などお身体にはくれぐれも気を付けてください。それでは、今回もよろしくお願いいたします。
〇6月議会について(一般質問)
6月24日に第二回定例会では、補正予算などの採決ののち、一般質問が行われ、私は以下の質問をさせていただきました。
【テーマ】
学校施設等へのAEDの複数台配置について
【主な視点】
① 現状の確認と課題
② 教育活動中のリスクと適正配置
③ 避難所機能との両立と防災力強化
④ 1分1秒の重要性
⑤ 文科省通知と運用体制の再構築
⑥ 補助制度活用と財源の工夫について
⑦ 他自治体の先行事例から学ぶこと
⑧ 過去の議論の継承と変化
⑨ 市の姿勢確認
私は、学校におけるAEDの複数台設置について、教育活動・防災機能・救命率・制度的根拠・他自治体の先行事例など、さまざまな角度から確認し、「備え」とは事が起きてからではなく、"起きる前に講じるもの"ではないかと問いかけ、学校におけるAEDの複数台配置を通じた、命を救う備えについて提案しました。これは、児童生徒だけではなく、地域防災や避難所運営にも通じる重要なテーマです。市からは、「近隣自治体においてもAEDの配置は基本的に各校1台としながらも学校の状況によっては複数台配置しているという事例も確認していることから、再度状況やリスクについて十分な検証を行い、必要に応じて追加配置も検討していくとともに、引き続き、教職員に対するAEDの使用方法や心肺蘇生法の訓練を強化し、緊急時に迅速かつ適切に対応できる体制を整えてまいります」との前向きな答弁をいただきました。私はまとめとして、「命を守る政策こそ、市政の根幹に据えるべき」と強調し、将来的なオートショックAEDの導入も含め、より進んだ備えを提案しました。
〇学びの近況報告
前回、6月試験についてご報告いたしましたが、5月末にはオンデマンドスクーリングがありました。先般その成績が確定しました。これでまた、卒業に近づきました。科目は「体育講義C」、法学部なのに聴きなれない内容だと思った方もいるかもしれません、一般教科として履修選択したもので、内容は「より良い食生活のあり方」や「日常のなかの身体活動のあり方」など、科学的根拠に基づいた内容で、中年まっただ中の私にとっては、"学び"が"生き方"に直結する感覚でとても新鮮でした。おかげで自身の生活を見つめなおす機会にもなりました。健康な日々を意識して、これからも一日一日を大切に積み重ねていきたいと思います。
〇我が家の小さな裏庭より
もうすぐ7月。裏庭では、キャットミントの青紫色の小花が穂状になって咲き、初夏の風に揺れています。一見ラベンダーのような雰囲気がありますが、とても繁茂しやすく丈夫です。春からこの時期までかわるがわる開花するのでとても重宝します。バラは咲き終えて、新しい茎を元気に伸ばしています。今年もレモンの実が大きく育ち始めました。昨年は葉っぱの数に対して実を多く残した結果、果実が大きくならなかったので、今年は丁寧に摘果をし育ててみようと思います。大きく育った暁にはまたここでご報告させていただください。
〇おわりに
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。天気図上から梅雨前線が消え、本日観測史上最短で梅雨が明けてしまいました。これからは夏の主役"太平洋高気圧"が勢力を強める見通しということで、真夏本番の暑い日が続くようです。
くれぐれも、ご自身やご家族のご健康に注意してお過ごしください。
次回は、「箕面の夏」をお届けできたらと思います!また、お立ち寄りいただければ嬉しいです。
それでは、また次回に...
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