2024年2月5日

2月1日(木)、大阪市議会公明党は、先日発表した「OSAKA未来ビジョン」にも掲げた『小学校体育館への空調機設置』等を求める「緊急要望」を、大阪市に申し入れました。

今般の能登半島地震による避難生活が過酷な環境になっている状況もふまえて、生命を守る避難所の環境改善は、災害関連死を防ぐためにも非常に重要です！
そこで、南海トラフ巨大地震が想定されている大阪市において、避難所としての学校施設の防災機能を拡充するため、小学校体育館への空調機設置をはじめ、以下の項目の早期実施を求めました。
◎小学校体育館への空調機を設置。
◎小・中学校の特別教室、調理室等への空調機の設置。
◎小・中学校のトイレの洋式化。
◎中学校・高等学校も避難所として開設。
◎避難所におけるテレビアンテナ、Wi-Fi環境の整備等。
特に、空調機設置については、早速、大阪市から「前に進めていくことを決断しました」との返事がありました！
引き続き、公明党として、能登半島地震の被災地支援にも全力で取り組み、生命を守る政治を前に進めてまいります。