2020年9月20日

将来、英語圏の大学に進学を希望する生徒向けに質の高い英語や、入学手続きなど必要な準備を教える「おおさかグローバル塾」の前期成果発表会に出席しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で例年なら5月の開講が1カ月遅れたうえ、イギリス・リーズ大学への短期留学も取りやめになってしまいました。悪条件が重なったにも関わらず、1チーム3-4人の14チームが「2025年大阪・関西万博のアイデア」を英語で発表してくれました。（写真1,2）

食品ロスを減らす取り組みや、文化や習慣の異なる外国人観光客が快適に過ごせる工夫、普段着の大阪を体験してもらうツアー、QRコードを使った多言語案内など興味深いアイデアがたくさん飛び出しました。

今年度から塾生の定員枠を広げ、47人が受講しています。短期留学に行くはずだったリーズ大学とのオンライン交流を始め、来年2月まで海外大学の受験対策講座が10回開かれる予定です。

最後に受講生を半分ずつに分けて記念撮影をしました。皆さん、大いに頑張ってほしいですね。（写真3,4）