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tキャッシュレス還元事業やプレミアム付き商品券について

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2020年8月9日


豊中市一般会計補正予算第7号について、賛成の立場で討論させていただきます。

キャッシュレス決済ポイント還元事業やプレミアム付き商品券事業については、キャッシュレスを活用した販促とリアル商品券を合わせた販促にしていることは、キャッシュレスが活用できる環境にない市民を思うと適切であると思います。

また、PayPayへの選択については、すでに豊中市内において商店や飲食店で3860店以上の取り引きがあるということです。このようなポイント還元による販促は、事業者の立場から言っても、消費者の立場から言っても、利用できる店舗がどのくらいあるかということが絶対的に大事です。その点、圧倒的に取扱店舗が多いPayPayを選択したことは賢明であると理解しています。PayPayのシステムを借りて、豊中市の商店・飲食店を元気づける事業にしていただきたい。

またプレミアム付き商品券は、全店舗券だけだと、過去のデータから半数ぐらいの割合でスーパーにおいて使われることがわかっています。今回、豊中市の中小の商店や飲食店に配慮し、共通の全店舗券と合わせ中小店舗券を企画したことを評価したいと思います。

実施時期についても、準備が整いやすいキャッシュレス還元事業を10月にまず先行し、参加店募集等の準備に時間がかかるプレミアム付き商品券を11月から1月までの期間とし、年末年始商戦にぶつけることも、事業者にとっても消費者にとってもよかったと思います。

事業者側においても、現在行っている売り上げアップ応援事業などを活用し、販促のパワーアップの工夫をしていただくことをぜひ期待したい。

ともあれ、早期に導入を決め、プレミアム付き商品券の参加にお誘いするだけでも、事業者がコロナ禍の中、前を向いて仕事ができる環境づくりになっていくと思います。

公明党市議団としても、キャッシュレス還元やプレミアム付き商品券の事業告知をしながら、新型コロナに打ち勝っていこうと市民や事業者の方へ訴えていきたいと申し上げ、賛成討論といたします。


2020年8月6日 臨時会賛成討論より

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