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t申請増える合葬式墓地/管理や継承の不安に対応/大阪・高槻市 #公明新聞電子版 2019年12月19日付

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2019年12月19日


大阪府高槻市は4月から「市公園墓地」で合葬式墓地の併用を開始し、これまでに当初の想定を大きく上回る3500件以上の申請を受け付けている。
 合葬式墓地は、従来の個人や家族単位で個別に墓石を建てる墓と違い、複数の焼骨を合同で埋蔵する。一般の墓地に比べ、低料金で利用でき、市が管理するため、将来の経費負担や承継などの手続きの必要がないのが特長だ。
 墓地には、市民投票の結果をもとにデザインを決定したシンボルモニュメントがあり、参拝対象として、特定の宗教、宗派を連想させないようなものとなっている。モニュメントの地下には、それぞれ専用の布袋に納めて埋蔵する「合葬室」と、焼骨を骨壺のまま期間を定めて個別に保管する「個別保管室」が設置されている。
 市議会公明党は、宮田俊治幹事長が2016年9月の定例会で早期実現を求めるなど、合葬式墓地整備を推進してきた。

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