t臨時国会が閉会しました

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2018年12月11日



昨日、第197回臨時国会が閉幕しました。

参議院国対委員長として初めて臨んだ臨時国会。
諸先輩、同僚議員、職員の皆様のご支援を賜り、2002年以来、何と16年ぶりに会期の延長なく、閣法全てを成立させて頂く事が出来ました!
お支え頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。

今国会では「災害復旧を加速する補正予算」を早期に成立させることが出来ました!
本年、各地で猛威を振るった自然災害の被害から早期復旧を力強く進めると共に、学校の安全・安心を広げる公立小中学校等のブロック塀の危険除去、普通教室へのエアコン設置など、現場の声を反映する公明党のネットワーク力を存分に生かした補正予算となりました。
引き続きネットワーク力を生かし、速やかに各地に届けて参ります!

さらに外国人材の方の受け入れを拡大する改正出入国管理法が8日、成立しました。
昨今、人手不足による倒産が増えるなど、多くの企業で人手不足は深刻な問題となっています。
党内においても、単なる人手不足の解消だけでなく、共生社会の確立に向け、外国から働きに来る方々の人権の確保や雇用環境の整備など真剣に議論してきました。

国会においても公明党の横山信一参院法務委員長のもと、野党の要求を受け入れて参考人質疑や現場視察、衆院ではなかった委員会での首相入り質疑を行うなど審議の充実に真摯に努め、野党にも十分配慮し、本当に丁寧に審議を深めてきました。
しかし野党から「審議引き伸ばし」を目的とした不合理な解任決議案が提出されましたことには憤りを感じます。
来年4月からの制度スタートに向け、事前に国会での議論、チェックの機会を設け、さらに万全を期して参ります!

また政府・与党が一丸となって誘致を進めてきた2025大阪万博の決定も大きな成果です!
万博誘致は、総理を先頭に海外の要人と会談する度に国家レベルで積極的に各国への働きかけを続けて来ました。私自身も、中南米諸国やASEAN10ヶ国への働きかけを精力的に行って参りました。
これまでの活動と多くの皆様のご協力が実を結び、誘致が実現したことは嬉しい限りです!
いよいよ開催に向けてスタートです!引き続き全力で取り組んで参ります!

師走を迎え、ますますお忙しい時期となるかと思います。

また、季節柄体調の変化を起こしやすい時期となります。
皆様、お身体には十分気をつけて有意義な日々をお過ごし下さい!

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