t待機児童解消へ 小規模保育を視察

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2016年8月30日


平成28年8月30日、大東市公明党議員団は、小規模保育を運営する聖心保育園分園を視察しました。現在大東市の保育園の待機児童数は40名です。特に保育士の人数が必要な0歳児から2歳児の待機が多く小規模保育によって少しでもその解消になってほしいと思います。聖心保育園分園はA型を採用。18人受け入れ可能ですべて保育士が入っています。中には70代の保育士もおられ長年の経験が生かされています。
介護施設と併用の建物ですが、しっかり階と部屋で区切られています。その他2園の保育園も運営されており保育士の確保は安心です。これから、B型さらにはC型の施設も出てくる可能性がありますが、保育士の採用と研修を受けた一般採用の方などの採用も現実に考えていかなければなりません。
園庭は小さな庭のような敷地です。近くには広い園庭を持つ子育て支援センターがあり、そちらとの連携で園児を遊ばせることも考察中です。
大阪初のバイオマス発電所を視察しました。
2016年2月1日
【(株)BPS大東 東野 代表取締役から説明を受ける公明党議員団】
【龍間バイオマス発電所の中心炉】
大東市公明党議員団は、12月1日竣工した大阪初のバイオマス発電所を視察しました。大東市龍間に建設されましたバイオマス発電所は株式会社BPS大東が営業していますが、この日は、東野 喜次 代表取締役が詳細な説明を行いました。バイオマス発電は間伐材や木材産業廃棄物などを選別し木質チップに細かく粉砕されたものを燃焼させ蒸気タービンを回し電気を発生させます。CO2を吸収した木材を燃焼させると吸収した分のCO2しか発生しないカーボンミュートラルの理論から環境に優しいエネルギーとして国も推奨しています。龍間発電所は、年間6万トンの燃料を消費しますが、発電量は1万世帯分に相当します。都市部での稼働は全国でも珍しく注目されています。

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