tスクミリンゴガイ

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2018年7月14日


 緑の水田の中に、赤色の塊を目にすることはないでしょうか。これは「スクミリンゴガイ」(写真下右)という淡水巻貝の卵塊です。俗に「ジャンボタニシ」と呼ばれていますが、タニシとは異なります。原産は南アフリカですが、日本へは1981年、台湾から長崎県と和歌山県に持ち込まれました。イネの若い根が食害に遭うようです。農業振興課によると、今年は例年より多く発生しているとのことです。

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