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tドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」

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2017年2月6日



昨日は正午から不死王閣で池田市民謡民舞協会の新年互礼会にお招きを頂きました。内容もたいへん華やかで、心行くまで日本の伝統芸の素晴らしさを堪能させて頂きました。私も、カラオケタイムでは「蘇州夜曲」を歌わせてもらいました。

さて、池田市では在宅での看取り支援に向けて新年度から新たな取り組みが構想されていますが、「名も無き四児の母が、夫の生き様・死に様をホームビデオで撮ったドキュメンタリー」 生死(いきたひ)の映画上映に向けて熱心に取り組んでいらっしゃる方と先週お話しをする機会がありました。

早速インターネットで調べてみました。→ 生死(いきたひ)

余命半年の宣告を受けた主人にカメラを向けたのは主人が薬学博士として末期癌の方々を生還させて来た実績を傍らで見て来たからであった。自らが生還する過程を示してくれるものと信じて、主人の闘病生活を記録映像として残した。結局余命宣告から3ヶ月でこの世を去ったが、その映像は実に多くの教訓を残してくれた。先ず抗癌剤を断り自宅で終えられた幸い。映画の後半、主人の遺体を囲んで眠る4人の子供達の寝顔のシーンがある。畳の上で「生と死」が並んでいる場面を映し出すことで、日常の中にある「命の終わり」を観て欲しかった。

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