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t茨木市議会・分権リサーチ・ワークショップ

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2016年 11月 10日



平成28年6月2日に、市議会と立命館大学が相互に連携協力を図ることにより、地域社会の発展および人材育成に貢献することを目的として、「茨木市議会と立命館大学との連携協力に関する協定」に調印しました。
この協定締結のために立命館大学が昨年4月に大阪いばらきキャンパスを開学したことが契機となり昨年から市議会と立命館大学とで協議を重ねてきました。
そして、協定締結を受けて、本年11月10日立命館大学大阪いばらきキャンパスで立命館連携事業として議員研修を行いました。立命館大学政策科学研究科教員、部外専門家、政策科学研究科大学院生、政策科学部学生の皆さんと茨木市議会議員とが6つのテーマに沿ってワークショプを実施しました。私は『二元代表制の中で議会に期待される役割について』とのテーマのテーブルに参加させて頂きました。見上崇洋先生をファシリテーターにして、院生の藤岡さんからの報告の後、ワークショップを行いました。約2時間半程度の時間でしたので、多様な意見が多数ありましたが、構造を組み立てるのに手間取ってしまいました。私自身、現実の二元代表制に対して模索中であり、多様な意見に、益々、頭の中が混乱してしまいました。しかし、この多様な意見こそが二元代表制の姿なのではないかと感じます。これからも、変化を繰り返しながら、この二元代表制についての理解を深めて参りたいと思っています。
見上先生、佐藤満先生、諸先生方、学生の皆様、ありがとうございました。
議員の皆様、お疲れ様でした。

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