t46億年前から(1)

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2015年 12月 21日



あきひろ日記 「地球大進化」を観て



以前から生命の進化に関心がありました。偶然、ユーチューブでNHKで放映された「地球大進化」を見つけハマってしまいました。「地球大進化 46億年 第1集 生命の星 大衝突からの始まり」、シリーズになってます。ワクワクしました。


ナビゲーターは俳優の山崎努さん。砂浜で進化カレンダーなるものをつくっていました。46億年を一年に変換したカレンダーです。46億年前が1月1日0時、現在が12月31日24時、映像の中で山崎努さんは67年生きてきて、時間にすると半秒だとかおっしゃっていました。私は55歳ですので半秒以下...


さて、地球という星の誕生。46億年前、厚い雲に覆われた地球は、大気の量が多く赤い光だけが届く、赤い世界だったようです。大きさは今の1/10、ミニ惑星が20個ほど並んで、ひしめき合うように太陽の周りを回っていたようです。


惑星は、お互いの重力の関係で軌道がズレ、そして衝突。水飴のようになって合体していったみたいですね。


水星は1~2回、金星は8回、火星は衝突せず、そして地球は10回の衝突があったようです。地球への衝突9回目、最後の惑星が衝突する時、地球の中心を外れて衝突したようで、飛び散った隕石は土星のように地球の軌道を周り、それらの隕石が衝突し合ってできたのが、馴染み深い月だとか。月は地殻変動がなかったので、今でもクレーターが残ってますね。お陰で、うさぎがお餅を突いてるシルエットが語り継がれていますよね。(*゚▽゚*)


地球は偶然?にも今の大きさになり、引力の関係で海を引きつけ、生命が長く繁栄できた星と言われていました。火星は引力が小さいので、海を引き付けられなかったと、大きさの違いは偶然だったのか? 必然だったのか??


そして母なる海のおかげで、38億年前には、地球に1mmの1/100以下のバクテリアが生息していたとか。海藻から炭素を取り込んでいた究極の祖先みたいです。


山崎さんは語ります。偶然の積み重ね? 運が良かったのか? 悪かったのか? アンラッキーなことに地球が大きくなったせいで大変な問題が起こります。地球が大きくなったせいで、強力な引力で隕石が引き寄せらます。400kgの隕石が8回だとか。


地球への衝突。一瞬にして海は沸騰し蒸発します。太陽の表面と同じ4,000度だとか。「全海洋蒸発」と言われていました。「地殻津波」などで地球は火の玉状態。このことで生命は絶滅したのか!?


いやいや、生き残ったみたいですね。地下1,000mより深いところに生命は逃げ込んだみたいです。命をつないだ微生物。


この後が凄い。1,000年後、蒸発した蒸気が雨となり、2,000年間降り続いたようですね。そして、もとの海が回復、地下から微生物は海へ帰ってきたみたいです。今日は、ここまで...


次は、地球大進化~46億年・人類への旅~ 第2集 全球凍結。また、調べてみたいと思います。

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