t健康増進計画について視察しました。

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2014年08月27日(水)



8月25、26日、福祉保健委員会で、高山市と春日井市を視察させていただきました。

初日、高山市では、「健康増進計画」を視察。

市民の健康寿命の延伸を実現するために、「健康たかやま21」を見直し、それに基づく活動で、いくつもの項目の数値が改善されました。

中でも、「65歳未満死亡の割合」は、H17年からH24年にかけて、全国の都道府県の順位と全国平均(計49)の中で、高山市は24位から49位へ、なんと全国トップに改善。

高山以外はほぼ横ばいで推移しているのに対し、この結果は見事です。

力を入れている取り組みは、

○生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底

○生活習慣病予防のための食生活の改善

この2項目を実践するために、特定健診の受診勧奨を行い、その健診結果を丁寧に分析し必要に応じて、保健師が家庭訪問による個別指導を徹底して行っていることです。

また、日常的に、塩分の取りすぎがもたらす悪影響について具体的にわかりやすく伝える工夫もされています。

この心・脳・腎の病(生活習慣病)の重症化予防を徹底したことで、当然ながら医療費も減っていました。

同行した福祉部の職員も「本当にすごい!学ぶことが多かった。守口市も大いに参考にしたい。」と感想を述べていました。

市民の健康を願うきめ細かな取り組みの実践に脱帽でした。

力を合わせtて、健康な守口づくりに取りくみたいと思います。

本会議場、高山市のシンボルの木で造った木と太陽のモニュメントが素敵で、思わず写真を撮りました。

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