2014/1/16

「大阪都構想をめぐる諸問題」の講演会に出席

大阪市と大阪府を統合して、大阪市を東京都のような「特別区」にするという、いわゆる「大阪都構想」について、立命館大学法学部教授の村上　弘氏を市会委員会室に招いて講演会を行い、これに出席しました。

　村上氏は、そもそも「大阪都構想」とは、「大阪市廃止分割構想」にほかならない、との視点から、大阪「都」構想の正確な定義、呼称、内容等について持論を展開。

指定都市の役割や、二重行政の良いものとそうでないもの、海外の大都市制度などについて講演をされました。

　終了後には、様々な意見や、質問が交わされ、大変有意義な勉強会となりました。