2014.01.10

1月10日13時～「医療通訳シンポジウム」健康医療都市ひらかたコンソーシアム連携事業
基調講演「医療通訳士の未来像」として、講師　中村安秀氏（医療通訳士協議会会長・大阪大学大学院人間科学研究教授）の素晴らしい講演がありました。
外国人の保健医療に求められる課題について、貴重な講演でした。

枚方市では、医療通訳の取り組みが進んでいなかったのですが、我が会派の岡林議員が、23年度議会にて一般質問し、実現いたしました。

この度枚方市で、18名の医療通訳のボランティアを募集しましたところ、108名の応募があったそうです。
外国語が出来るボランティア精神旺盛な方が、私たちの枚方市にたくさんいらっしゃることが、応募数から読み取れます。
素晴らしい都市であることが証明されました。

2020年の東京オリンピック時や、いつ起こるか分からない南海トラフ地震の対応など様々な場面で医療通訳が必要になってくると思います。
日本で一番医療通訳のボランティアが多い都市を目指していきたいと思います。