t中学校給食について

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2013年 12月 9日



中学校給食について



問1)

中学校給食配膳室の整備についてお尋ねします。これまで配膳室の整備は、大阪府の補助金で整備費の半分を負担してくれるということでした。今回、中学校給食の施設整備事業が、国の地域の元気臨時交付金事業の対象となったということは、市からの持ち出しがなくなるということか?お聞かせください。

答1)

ご質問のとおり、国の交付金が出ることから市の持ち出しはなくなったものでございます。

問2)

中学校給食に関しては、平成25年度の実施校が、学校現場の事情により、平成26年4月からのスタートになる中学校もあると聞いている。この点、お聞かせください。

答2)

給食の開始時期につきましては、学校現場からは配膳室の整備が整い次第開始してほしいという学校もあれば、近隣の学校と合わせて開始したいという意見、年度の途中から実施するよりは、節目となる4月から開始したいという意向の学校もございます。給食の実施については、学校現場の協力が不可欠であり、教育委員会といたしましては、まず学校の配膳室を整備し、それぞれの学校と協議を行い、実施時期を決定し円滑な給食の開始に努めてまいりたいと考えております。

意見要望)

学校現場の状況をよく聞いてスタートさせていただきたい。4月の新学期からのスタートなども、現場の立場で考えれば理解できる。ただ、隣接校のスタートがバラバラというのも困るので、その点考慮してもらいたい。

先日、環境展に行ったとき、パンの食べ残しがありました。ほとんどの人がもったいない!残さないように!という反応だと思いますが、食をきちんと提供すれば、食べ残しやロスは出るものです。それが出ないということは、不足している場合が多い。大事なことは、食べ残さないよう、おいしくつくる、提供方法や量を工夫してみる、ということだと思います。こういう観点で、生徒からおいしいと支持される中学校給食を、情熱をもって作り上げてほしい。その為にも、中学校給食専任の管理栄養士を採用していただきたい、と強く要望しておきます。

平成25年12月 文教常任委員会質疑より

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