t日本小児科医会にて

 日本小児科医会の会合にてご挨拶。大御所のお医者さんがスピーチの中で、「政治家は、子ども・子育て支援にそれほどの熱意がない。だから「老人保健法」は出来ても、「小児保健法」はいつまでたっても出来ないんだ!」と憤慨されておりました。その叱咤激励をしっかりと受け止めました。
 これを受けて、私はあいさつの中で、公明党がこれまでいかに、子供たちを含めた「次世代」に焦点をあてて政策を進めてきたか、一部、紹介させて頂きました。そもそも、「小児保健法」の制定について、マニフェストに明記しているのは公明党だけです。自公政権となったこの5か月間でも、公明党のリードで次世代施策を進めて参りました。例えば、子どもや若者の命を救う「ヒブ」「小児肺炎球菌」「子宮頸がん」の定期接種化とともに、9割までの公費助成を実現。また幼児教育の無償化についても、一歩一歩、着実に前進させているところです。日本は、OECDの他の国々と比較しても、子どもや青年に対する社会保障があまりに少ない。若い世代の政治家として、また1歳の娘を持つ父親として、日本の未来を見据えた、将来世代への社会保障投資を、しっかりと確保していきたい。こう決意を述べて、ご挨拶とさせていただきました。

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